
「トリプトファン」を摂取すると「喧嘩っ早さ」が軽減されるらしい
幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」、これの材料となるのが必須アミノ酸であるこの「トリプトファン」。カナダのマギル大学の研究(1)です。
12日間、トリプトファン「1㎎」を1日に3つ摂取してもらい、自分が発言したことにあてはまるものにチェックしていくようなリストを提出する感じで行動の変化を調べた
喧嘩に関する発言が減り、支配的な行動に関連する行動が増えたとのこと。
喧嘩に関する発言とは「嫌味をいう」、「声を荒げた」など
支配的な行動に関する発言とは「相手に何かを求めた」、「意見を言う」、「相手に目標を設定した」など。
同時に口論をすることが少なくなったことがわかったと。
結論、トリプトファンは喧嘩っ早い行動を抑制し、社会的優位性のある行動をするようになる!
これは自分にも応用が効きそうですね(=゚ω゚)ノ。
メリットなのか、デメリットなのかわからないがトリプトファンでぐっすり眠れるかも?
副作用としては「疲労感」でこれはトリプトファンは1日の終わりに睡眠ホルモンの「メラトニン」に変換されるからみたい