
音楽を学ぶ子供は、そうでない子供より学力が上
ブリティッシュコロンビア大学の2020年の研究(1)。
2012年~2015年の間にコロンビア州の公立学校に在籍していた(なんか12年生まであるみたい)「112,916人」のデータをもとに判明したこと。
「経済背景、性別、事前学習などの要素関係なく、音楽を学んだ学生はそうでない学生よりも数学や英語のスキルが高い、どれくらい? その差は「1年」Σ(・ω・ノ)ノ!」
なんやかんや「音楽って難しいので、それを学ぶことで他にも活きてくる」みたいです。例えば
- 楽譜の読み書き
- 鋭いリスニング力
- 目や手による観察力と協調性
- 絶対なチームワーク
- 圧倒的練習量
これらから「認知能力、脳の実行機能、自己効力感、学校への意欲、学習のマネジメント等々が高められる」と←いや、たしかに納得過ぎる(笑)。
研究では少なくとも1つは器楽のコース、つまり「楽器をやる」ってことがミソみたいですね。
ぜひ、子供には音楽を!!!