
頭良いやつは「20分」多く寝ている
サウジアラビアのキングサウド大学の2012年の研究(1)。
「410人」の医学生を対象に行われました。このうちの「115人は優秀な成績」を「295人はまぁ平均的な成績」を修めましたが、彼らの「睡眠時間」について調査が行われましたと。
まぁ、予想通り。ちゃんと睡眠をとっているかいないかでしたね。
- 1週間の平均睡眠時間、「優秀:6時間17分」「平均:5時間56分」
- 優秀:授業中の眠気なし 平均:授業中、おねむ
- 優秀の50%、平均は30%が十分睡眠をとっていると回答
- 余談、やっぱ『徹夜』が最も悲惨な成績になります(笑)。
とりあえず、『20分でも早く寝る』ことを心掛けてみては?って感じ
もう小学校は昼寝は必ず取り入れたほう良くね?
ペンシルバニア大学の2019年の研究(2)
結論、10歳~12歳の子供の1週間に3回以上の昼寝は
- 幸福度、自制心、認知機能の増加、行動問題の改善
- なにより学業成績の向上。6年生の子は成績が『7.6%UP』。93点の子は100点満点になるんだすな
メリットしかない(笑)。
小学校4年生~6年生の10歳~12歳の子供たち「2928人」を対象にまぁ昼寝の頻度、時間と子供たちの行動、成績データ、性別、学年、環境、親子関係、就寝時間などの色々なデータから分析しても「昼寝良き」という結論
個人的に昼寝なんて、簡単にやれますからね(笑)。なにもコストかからないし、先生も休憩なり、準備なり、瞑想なり(笑)してパフォーマンスを少しでも上がるんじゃないかなとは思いますがね